歌手(シンガー・ソングライター)のさだまさしさんは、デビューしてからなんと約半世紀!!
これまで数々のヒット曲を世に送り出しています。
誰もが、さだまさしさんの歌が重なる思い出ってあるのではないでしょうか?
そんな国民的歌手のさだまさしさん初の大ヒット曲『雨やどり』はご存知ですか。
雨やどりがきっかけの恋物語です。
驚くのはさだまさしさんが『雨やどり』の印税で、島を買ったということです!!
27歳の若さで、島をまるごと買えるって、いったいどれぐらいヒットしたの!?
『雨やどり』ってどんな歌だっけ・・・?
もう『雨やどり』が気になって仕方ない~!!!
ということで、調べてみました。
■さだまさしの名曲『雨やどり』ってどんな歌?
さだまさしさんは、かつてフォークデュオの『グレープ』でメジャーデビューしました。
「精霊流し」のヒットにより有名になるものの、3年ほどで解散してしまいました。
『雨やどり』は、1977年にリリースされた、さだまさしさんがソロデビューして2枚目のシングルです。
グレープ時代も含め、それまでちょっと暗めの曲を歌うイメージだったさだまさしさんでしたが、一転『雨やどり』はコミカルな曲調。
たまたま雨やどりで出会った男女が、偶然再会し、プロポーズされるまでのストーリーが歌われています。
出会った爽やかな男性に虫歯があったり、主人公の女性の家族がやたらと気さくだったり、どこにでもあるような身近な設定で、一つ一つのシーンが想像できます。さすがさだまさしさんですね!
また、何と言っても、最後にオチがついているというのも、さださんでなければ作れない曲だと思います!
>『雨やどり』さだまさし 歌詞を見てみる
■『雨やどり』は、当時どれぐらいヒットした?
『雨やどり』は、さだまさしさんソロ活動2枚目にして、初のオリコンチャート1位を獲得した曲。
1977年度年間6位!(オリコン)
シングル売上は83万枚を記録!
勢いよく売れました!
作詞・作曲・歌、すべてさだまさしさんご本人です。
さぞかし印税が入ってきただろうと思いますが、その使い道は・・・「アッ」と驚くすごい買い物!
■『雨やどり』の印税で無人島を購入?!
『雨やどり』が大ヒットとなったさだまさしさん。
かねてから「ロビンソン・クルーソー」に憧れていたさださんは、『雨やどり』の印税で、故郷長崎の小さな島をまるごと購入しました。
その島は、長崎にある「詩島」(うたじま)。
周囲約500m、2000坪ほどの小さな島です。
当時の価格で2,000万円!
さらにバンガローや管理棟など建物を建てて整備し、約一億円を費やしたと言われています。
■『雨やどり』の続編は、あの有名な『秋桜』?!
『雨やどり』に続編があるのをご存知ですか?
『雨やどり』に出てくる女性のモデルは、さだまさしさんの妹の佐田玲子さんです。
(玲子さんの職業も、歌手・シンガーソングライター)
『雨やどり』の続編は、『秋桜』と『親父の一番長い日』。
妹の結婚をモチーフとした作品が続きます。
『雨やどり』でステキな男性と出会って結婚する流れになった女性を歌い、
『秋桜』で、結婚式前日の母娘の切ない心の揺れを歌い、
『親父の一番長い日』では、娘の成長に一喜一憂する父親の姿(女性の兄の視点から描かれている)を歌う。
幸せな結婚をした妹さんの姿が目に浮かびます。
しかし!!!
モデルになった妹の玲子さんは、実は一度も結婚していないというから驚き!!
これ全部さだまさしさんの想像?妄想?!
さだまさしさんの曲がリアルすぎて、玲子さんが本当に結婚したと勘違いされることが多かったそうです^^;
■まとめ
さだまさしさんがソロデビューして2枚目のシングルにして初のオリコンチャート1位を獲得した『雨やどり』。
印税で島がかえるほど大ヒットした「雨やどり」が気になる~!!!
ということで、
- さだまさしの名曲『雨やどり』ってどんな歌?
- 『雨やどり』は、当時どれぐらいヒットした?
-『雨やどり』の印税で無人島を購入?! - 『雨やどり』の続編は、あの有名な『秋桜』?!
というメニューで調べてみました!
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