“都心から一番近い森のまち”
流山市は、千葉県の北西部に位置する水と緑の豊かな自然が息づく住宅文化都市。
2005年のつくばエクスプレス（TX）の開業により、首都圏へのアクセスが飛躍的にアップしました。
都心まで最短20分という立地でありながら、西に江戸川、北には利根運が流れ、緑豊かな水景が楽しめるほか、市内には公園や森が300か所以上と、自然と一緒に生活ができる流山市。
ここ数年で驚異的な人口増加を実現しています。
さて、そのヒミツとは・・・？
千葉県流山市の子育て政策に注目！！
かつては、少子高齢化が進み、知名度も低かった流山市ですが、
「母になるなら、流山市。」というキャッチコピーのもと、新しい街に生まれ変わっています。
子育て支援を充実させ、若い子育て世帯を呼び込み、活気あふれる流山市に注目です。
ここがいい！！
【駅前送迎保育ステーション】
出勤時に駅で子供を預けて、帰宅時に駅でお迎えできるという、便利この上ないサービス。
駅と市内の認可保育園を結ぶバスで安全に送迎してもらえるので、遠くの場所にある保育園にだって通園可能になります。
朝、園児が園に登園するまでの間や、降園してから保護者が迎えに来るまでの一時預かりを行ってくれるので、本当に安心ですね！
駅を出たら園まで猛ダッシュで自転車をこいでお迎え！！・・・とかしなくていいんですね。
近い保育園の空きがなくて子供を預けられない・・・という事もなくなるわけですね！
ここがいい！！
【子育てが“孤育て”にならない安心感】
流山市内には、50以上の子育て関連施設があります。
子育て中のパパ・ママが育児の疑問や不安などを話し合い、交流できる場を設けています。
不安や悩みを一人で抱えて”孤育て”にならぬよう、全力サポート！！
何かと不安がつきまとう子育て。相談できる相手や施設は、たくさんある方がよいです。
市内に50施設以上とは、子育て支援に力をいれているのがよくわかります！
いつでも誰かがいてくれる安心感、子育てには大切ですよね。
流山市は待機児童ゼロ？！
まさか、待機児童ゼロなんてありえないでしょう！？
半信半疑で流山市のサイトを見ていると、、、
認可保育所及び小規模保育事業所の施設設備に加えて、保護者のニーズに合った入所案内に務めた結果、令和３年４月１日現在での国基準の待機児童数がゼロとなりました。
引用元：https://www.city.nagareyama.chiba.jp/
本当に待機児童ゼロのようです！！！
出産を理由にキャリアを捨てなくていいという、働く女性にとっては希望の光！
「母になるなら、流山市。」 ですね。
流山市「保育施設の空き状況について」詳しくはこちら
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1001107/1001162/1028704.html
流山市長 井崎義治（いざきよしはる）氏のプロフィール
流山市を活気あふれる都市に生まれ変わらせた市長、井崎義治氏。
話題の民間出身の市長さん「井崎義治氏」はこんな方です。
昭和29年 東京都杉並区生まれ、67歳。
趣味は登山。
立正大学を卒業後、米サンフランシスコ州立大学大学院卒。
現地の都市計画コンサルティング会社勤務など、計１２年以上の海外生活を経験。
昭和63年から住信基礎研究所、エース総合研究所を経て、平成15年初就任。現在５期目。
ちなみに、平成元年から流山在住だそうです。
初当選した2003年、市のイメージアップと「市政経営」意識を徹底させるため、全国の市町村で初の「マーケティング室」を設置。
「行政の仕事は、税金を使うことではなく市民サービスの提供だ」と職員に説き、「自分の仕事は誰に何を提供するか」を明確にするよう訴えたそうです。
さすがは民間出身の市長さん。考え方が市民優先で好感がもてます！
必見！カンブリア宮殿
流山市 市長 井崎義治氏が「カンブリア宮殿（テレビ東京）」にご出演になります。
放送：12月9日（木）夜11時06分～11時55分
少子高齢が進み人口減が加速する日本。地方都市では若者世代が流出し、さらなる財政難が予測されている。そんな人口減少時代にありながら、千葉県流山市はここ数年、人口が急増。その増加率は5年連続で全国一位。「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーを掲げ、若い子育て世帯を呼び込み、市の人口構成比は30～40代がトップ。さらに、転入者してきた家族が第二子、三子を出産し、町は活気にあふれる。かつては、少子高齢化が進み、知名度も低かった流山市は、今や「千葉の二子玉川」と称されるファミリー層で賑わうお洒落な街へと変貌を遂げた。少子化にピリオドを打った流山市の人集め戦術と地域の活性化戦略に迫る！
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
まとめ
子育て支援と人口増加で話題の千葉県流山市を特集しました。
「母になるなら、流山市。」
出産とともにキャリアを諦めた一人である私に、グッとくるキャッチコピーです。
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