コメと餅だけで年間460億円以上を売り上げているというサトウ食品。
『サトウの切り餅』『サトウのごはん』は、知らない人はいないほど有名商品ですね!
そのサトウ食品の代表取締役社長、佐藤元(さとうはじめ)さんが、1/13(木)放送のカンブリア宮殿で特集されました。
右肩上がりの成長を実現する食品メーカー【サトウ食品】と、社長の佐藤元(さとうはじめ)さんが気になる~!!!ということで、調べてみたいと思います!
サトウ食品 社長・佐藤元(さとうはじめ)の経歴
プロフィール
氏名:佐藤 元(さとうはじめ)
出身大学:関東学園大学(昭62年卒)
出身地:新潟県
生年月日:1965年2月24日生まれ。(2021年現在、56歳)
職歴
1987年4月 | 亀田製菓株式会社 入社 |
1990年4月 | 株式会社サトウ食品 入社 |
1992年7月 | 住吉食品有限会社 取締役(現任) |
1993年3月 | 株式会社サトウ食品 経営企画室長 |
1995年6月 | 同社 取締役経営企画室長 |
1998年2月 | 株式会社パワーズフジミ 代表取締役社長 |
1999年6月 | 有限会社フジミプランニング 取締役 |
2002年6月 | 株式会社サトウ食品 常務取締役経営企画室長 |
2008年1月 | 同社 常務取締役営業本部長 |
2010年7月 | 同社 代表取締役社長(現任) |
2014年9月 | 株式会社うさぎもち 取締役(現任) |
■サトウ食品『サトウの切り餅』のヒミツに迫る!
サトウ食品は、餅の年間売上げ業界シェアNo.1。
その不動の人気の秘密は、徹底したこだわりと商品開発力にありました!
サトウ食品 商品開発の歴史
サトウ食品の創業は1950年。
初代社長により1964年に包装餅を販売、1973年に『サトウの切り餅』を販売して大ヒット。
以降、半世紀にわたって革新的な商品開発に挑み続け、「コメ離れ」が叫ばれる今も売り上げを伸ばし続けている、すごい企業なのです!
昭和25年4月 | 佐藤勘作商店として発足、白玉粉の製造を始める |
昭和33年11月 | 初めて正月用のし餅の製造を始める |
昭和39年9月 | 包装餅の製造販売を始める |
昭和40年10月 | 板餅の製造販売を始める |
昭和48年9月 | レトルト殺菌釜、ロータリー真空機を駆使した新商品「切り餅」を開発し、製造販売を始める |
昭和55年10月 | 生切り・生丸餅製造販売を始める |
昭和58年10月 | 新商品「つきたてシングルパック」製造販売を始める |
昭和63年4月 | 米飯「サトウのごはん」製造販売を始める |
平成5年11月 | 「サトウの福餅入り鏡餅」の製造販売を始める |
平成14年10月 | 切り込み入り包装餅「こんがりうまカット」(現在の「パリッとスリット」)製造販売を始める |
平成18年4月 | 「つきたてシングルパック」を「パリッとスリット」に全面リニューアル |
平成22年4月 | 創業60周年を迎える |
令和2年8月 | サトウ食品株式会社と改称 |
『サトウの切り餅』おいしさのヒミツ
餅好きの我が家。『サトウの切り餅』にはとってもお世話になってます。
よく道の駅などで売っている農家さんのお餅って本格的で心惹かれるのですが、はやく食べきってしまわないと、あっという間にカビが!!!(@_@)
その点、個包装入りのお餅は食べたいときに食べられて、味は抜群。日持ちするので助かります。
この個包装のお餅、サトウ食品が最初に販売を始めたとのこと!
『サトウの切り餅』のおいしさのヒミツに迫ります~。
■清潔にこだわる
『サトウの切り餅』の製造現場は、カビ対策のため厳重な消毒をするなどして、部屋を清潔にキープ。
あるテレビの取材班が製造現場のホコリを測ったところ、一般的なオフィスが約183万個のホコリに対し、ここでは438個だったそう。これは、手術室並みの綺麗さという。
■杵つきにこだわる。
餅の作り方は、昔ながらに杵で餅をつく。餅つき機は自社開発。
杵でつく回数は季節や米の品種によって微妙に調整するこだわりよう。(冬115回・夏112回)
■賞味期限への挑戦
ついた餅は薄く伸ばし固めてカットし、1個ずつパックして袋詰めされる。
従来は袋に鮮度保持剤を入れることでカビを防いでいたが、サトウ食品では独自の技術を開発。シングルパック自体が鮮度保持剤の役割をもつものとなり、賞味期限は驚きの2年間に延びた。
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いかがでしょうか。
『サトウの切り餅』には、いろんな企業努力が詰まっていました!
日持ちするとは思っていましたが、今更ながら賞味期限が2年もあったことを知りました(笑)
そこまで長くなくても~!というぐらい長持ちです^^
災害対策などの保存食としても安心して置いておける、私たちの生活に密着した食材だったのですね!
『サトウのごはん』&『サトウの切り餅』で、アノ和菓子を手作り!
お餅好きで甘いもの好きの方なら、みんな大好きおはぎ!
『サトウのごはん』と『サトウの切り餅』で、ものすごーく簡単に手作りできるレシピを見つけました。
お米を炊くところからおはぎを手作りすると、もち米とうるち米が必要だったり、炊けてからすりこぎで半尽きにしたり・・・。
結構手間がかかるので、なかなか手作りはしませんよね。
でもこのレシピはすごい時短です!
家に 『サトウのごはん』『サトウの切り餅』 両方ある!(あんこもある!)
明日にでも作ってみましょう^^
いっぱい作って、家族みんなでおはぎパーティーよ(笑)
まとめ
右肩上がりの成長を実現する食品メーカー【サトウ食品】と、社長の佐藤元(さとうはじめ)さんについて調べてみました。
我が家では、もともと『サトウのごはん』と『サトウの切り餅』、どちらも必ず家にストックがあるという身近な存在でしたが、サトウ食品さんのこだわりを知ってますます信頼度がUPしました。
これからもお世話になります!!(笑)
余談ですが、我が家ではベーシックな赤パッケージの”パリッとスリット”が定番。
一度チャレンジして、「サトウの切り餅 至高の餅」という黒パッケージのちょっとお高いバージョンを購入してみたことがあります。
香りや伸び、風味がいつものよりぐーんと良く、リッチなお味がいたしました!!!(時々は黒パッケージを買いたいなぁ~)
黒パッケージを試したことがない方は、ぜひお試しを。
おまけ:ヒカキンも絶賛『サトウの切り餅』
▼サトウ食品とHikakinTVのコラボ動画で、人気Youtuberのヒカキンさんが「サトウの切り餅」でお雑煮を作ってます!
さすがヒカキンさん、紹介がお上手!
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