8/22の「激レアさんを連れてきた。」で出演するのは、メ~テレ社員の篠田直哉さんとお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さん。
番組のサブタイトル『お笑いトリオ“ロバート”への愛がヤバすぎて小5から追いかけ続けていたらテレビ局に入社しちゃった人と、追いかけられすぎてビビってる人』というとおり、篠田さんは小学生の頃からロバートファン。
単に「ファン」「推し」という枠には収まらないレベルのロバート愛に溢れた篠田さん・・・
つまりは、ストーカーギリギリ(というより、ほぼストーカーw)なわけです。
ロバートの追っかけを通して自らの人生を切り開いていった篠田さんは、今では「健全なストーカー」「ホワイトストーカー」「ヲタクの成功例」と呼ばれる、推しを貫いたスゴイ人!!
そんな篠田直哉さんとお笑いコンビ・ロバートが気になる~!!!
ということで、調べてみました。
■ロバートの元ストーカー 篠田直哉って何者?
単なる追っかけ(ストーカー)ではなく、ロバートの追っかけを通して自らの人生を切り開いていった篠田さんとは、どんな方なのでしょうか?
プロフィール
【名前】篠田直哉(しのだ なおや)
【愛称】メモ少年
【生年月日】1996年5月12日
【年齢】26歳(2022年8月時点)
【出身】大阪府
【出身大学】法政大学 社会学部
【職業】メ~テレ(名古屋テレビ放送株式会社)コンテンツビジネス局 コンテンツプロデュース部 兼イベントコンテンツ部所属
小学校・中学校についての情報はありませんが、地元の公立学校に通っていたと思われます。
ロバートのライブに行き、ネタの内容を一心不乱にメモを取る篠田少年。
「そんなにメモ取ってるぐらいならマネージャーになってくれよw」
と言われた篠田少年は、そのロバートの冗談を真に受けて吉本興業に入るため、真剣に受験勉強に取り組みます。
※吉本興業の社員は、一流大学卒の人が多い。
ロバートへの愛を貫き通し、受験勉強も順調に進みます。
篠田さんは、高校は進学校である「大阪府立池田高等学校」に進学。
大学は、法政大学 社会学部を卒業しています!
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■なぜ「メモ少年」と呼ばれたのか?<少年期の篠田D>
それでは、「メモ少年」こと篠田さんの少年期から現在までを追ってゆきましょう!
2007年小5の夏休み 暇だった篠田少年は、「ロバートライブ2006」”トゥトゥトゥサークル”というDVDを借りたのをきっかけにロバートにハマり、そのDVDを購入して観まくります。
身体に”トゥトゥトゥサークル”のリズムが染みついた篠田少年、夏休み明けに急に”トゥトゥトゥサークル”をやって同級生を驚かせます。(篠田少年はそれまで暗かった)
”トゥトゥトゥサークル”のリズムで友達を洗脳し、トゥトゥトゥサークルを作成!!w
2008年夏、東京のルミネでロバートのコントを観て、内容を詳細にメモに取ります。
(自宅でそのメモを読み返して笑うため)
中学生になったある日、ネットで福井のロバートファンと知り合いになり、「ロバート企画」というライブの存在を知ります。
2010年8月(中2)、篠田少年は、ライブ「ロバート企画」を初めて観にいきます。
服装はロバート秋山さんの顔をデカデカと載せたTシャツ!
その姿で、真剣な顔をしてひたすらメモを取る篠田少年!
ロバート秋山さんから「あのメモしてる少年はなんだ?」と指摘され、めでたく「メモ少年」を襲名します。
ちなみに、篠田少年は、大阪出身だったため、東京のライブには時々しか行けません。
そのため、お父さん(東京に単身赴任)が代わりにライブに行き、メモを取っていたそうです(笑)
2010年冬休みに訪れた「ロバート企画」では、篠田少年の人生を大きく変えることになった出来事が!
「そんなにメモ取ってるぐらいならマネージャーになってくれよw」とロバートに言われます。
その冗談を真に受けた篠田少年は、本気でロバートのマネージャーを目指すと決め、吉本興業に入るために受験勉強に取り組むことになります。
篠田家は、一日に一時間しかテレビを観せてもらえないような、厳しい家庭だったにも関わらず、その貴重な一時間を全てロバートだけに費やすという、小・中学時代を送ります。
■ロバート好きすぎてストーカー?<高校・大学時代の篠田D>
2011年 篠田少年、高校受験。
ロバートがキングオブコントに優勝!(篠田少年、人生初のうれし泣きをします。)
2012年 篠田少年、高校入学。
ロバート企画で、篠田少年がステージに上がって「トゥトゥトゥサークル」の博役を完コピするという幸運なエピソード!
(その時は、舞台袖で博さんにメモを取らせていたらしいですw)
大学進学前、「お金がない」&「ロバートの情報を仕入れたい」ということで、ロバート秋山の父親が経営する北九州のハンバーグ屋で、バイトをしていたそうです!
大阪在住なのに、北九州でバイトをするというこの行動力。ストーカー?といえばそうかもしれませんが、情熱がすごい。
2015年 ロバートを追いかけて東京の大学(法政大学)に進学。
2016年 学園祭の実行委員・お笑いの責任者に!!
学祭といえば複数組が出演するのが普通。しかし、篠田さんは「ロバートの単独ライブ」を企画して押し進めます。
こうして行われたロバートの単独ライブは、前代未聞の3000人のお客さんを集め大盛況に終わりました!!
【お笑い企画】
— 第75回 法政大学多摩祭 (@tamafes) August 15, 2016
今年度の出演芸人は #ロバート に決定!
10/15(土)11:00~12:00 ※無料
サイン抽選会もあり!テレビに出ている芸人さんを間近で見られるチャンス!ぜひお越しください!
※詳細は後日更新予定。 pic.twitter.com/ZXt83F6BBZ
なお、篠田さんは大学時代、ロバートを題材に4万字の論文を書き上げています。
ロバートで4万字も!(笑)
■テレビ局でロバートの番組を作る!<篠田ディレクター>
学園祭の実行委員などを経験し、マネージャーよりもロバートと番組を作る仕事をしたい・・・と強く思うようになり、吉本興業ではなくテレビ局への就職を目指します。
2019年 メ~テレ(名古屋テレビ放送株式会社)に入社。
もちろん、就職するテレビ局選びにもロバートが関わっています。
メ~テレを志望した理由は、もともとロバートのレギュラー番組があったから!
篠田さんの想いが強かったのか、見事に希望どおりのテレビ局に就職します。
2020年 唐沢佐吉のメ~テレ大爆発TV!!(ロバート秋山扮するTVプロデューサー唐沢佐吉がメ~テレで大暴れする2020年に配信された番組)を担当。
遂に小さい頃からの夢を叶えます!!
■Youtube動画が大バズリ⇒本を出版?!
「メモ少年」こと篠田直哉さんとロバート秋山さんが対談するYouTube動画「【ロバート秋山】元ストーカーがテレビ局員に。職権濫用で番組に呼ばれる」は、大バズリして再生回数が640万回を超えました!!
「メモ少年」こと篠田さんがどれだけヤバい奴なのか?、をロバート秋山さんがツッコミを入れながら展開するという内容。
ロバート秋山さんは、「こわっ」「ヤバい奴」と篠田さんの事を言いますが、篠田さんを見守ってきた温かさを感じます^^
そして、その事がきっかけで、まさかの本出版!!!
篠田Dのロバート愛が溢れている本についてはこちらから。
ちなみにこのYoutube動画は、テレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」風で作られていますが、遂に本物の「激レアさんを連れてきた。」に呼ばれてしまった篠田直哉さんとロバート秋山さん!
テレビ局の垣根を超えた番組は、どんな仕上がりになっているか楽しみですね!
■まとめ
小さい頃からの夢を叶え、ロバートと仕事ができるようになった篠田さん(篠田ディレクター)。
一時的な「ファン」で終わらず、ロバートを熱烈に追いかけ続け、15年間もの間(現在も)推しを貫き続けている篠田さんについて
- ロバートの元ストーカー 篠田直哉って何者?
-プロフィール - なぜ「メモ少年」と呼ばれたのか?<少年期の篠田D>
- ロバート好きすぎてストーカー?<高校・大学時代の篠田D>
- テレビ局でロバートの番組を作る!<篠田ディレクター>
- 推しを貫き通した「健全なストーカー」?!
- Youtube動画が大バズリ⇒本を出版?!
というメニューで調べてみました!
篠田直哉さんは、ロバートが好きで好きで好きすぎて、ほぼストーカーのような状態になっていったそうですが、今や「健全なストーカー」「ホワイトストーカー」「ヲタクの成功例」と呼ばれています。
ここまで「推し」に一途になれる篠田直哉さん、スゴイですね!
ロバートの3人は「こいつ怖いぞ!」と言いつつ、内心は篠田少年を応援して見守っていたようです。
温かいですね^^
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