紀ノ国屋の定番商品「エコロジーバッグ(エコバッグ)」
紀ノ国屋で定番といえるぐらい大人気なのが、紀ノ国屋ロゴが入ったエコロジーバッグ(エコバッグ)。
1995年(平成7年)に東京都推進のマイバッグキャンペーンに紀ノ国屋が賛同し、導入したのが始まりだそうです。(※当初、スタンプとの交換のみで提供)
このエコロジーバッグが、エコバッグブームの火付け役となりました。
今や当たり前となったエコバッグですが、いち早くエコバッグを手掛けたのが紀ノ国屋さんです。
時代をリードしていますね!
紀ノ国屋エコロジーバッグ(エコバッグ)大集合
大人気の紀ノ国屋エコロジーバッグ(エコバッグ)は、各店舗限定商品もあり、今やオンラインショップではカラー展開やキャラクターとのコラボレーション商品など多彩な100種以上を販売しています。
限定品に目がない筆者ですが、欲しい商品がありすぎて困ってしまいます。。。
ちなみに、特に筆者の心をつかんで離さないのは・・・
■Suicaのペンギン ランチバッグ
■名古屋の「KINOKUNIYA 名古屋名鉄百貨店」限定”ナナちゃんのエコバッグ”
開店から数時間後には完売したそうです。やっぱりナナちゃんは、名古屋の方に大人気w
最新ニュースは紀ノ国屋さんのインスタグラムで紹介されます!
チェックチェック♪
余談ですが、筆者の義母はかなり以前から紀ノ国屋のエコロジーバッグ(エコバッグ)を愛用しています。
義母は大阪在住で当時関西には紀ノ国屋がなかったのに!!
どこで手に入れたのか尋ねたことはありませんが、人気の高さと紀ノ国屋のブランド力を感じます。
エコバッグの歴史
ここで、エコバッグの歴史について少々・・・。
今でこそ、エコバッグを持ち歩くのが当たり前となっていますが、
さて、いつから始まったのでしょうか?
そもそも、ここ日本では1950年代ごろまで”レジ袋”はなく、
買い物かごを持参してお店を買いまわるというのが当たり前でした。
(手つきのカゴタイプが一般的で、今となってはとてもオシャレ!)
1953年、紀ノ国屋がクラフト紙製のショッピングバッグの提供を開始します。←日本初!
これに倣って、クラフト紙製の紙袋が一般的となりました。
(紙といえど強度があって、これまたオシャレ!)
しかし、いつの間にか安価なプラスチック素材のレジ袋が主流になっていきます。
世界各国が海洋プラスチックごみ削減の為、プラスチック製品の規制を始め、
日本では2020年7月1日からレジ袋の有料化が義務付けられましたが、
紀ノ国屋はその5年も前からエコロジーバッグ(エコバッグ)を販売していたわけです。
常に時代の先をゆく紀ノ国屋さん!さすがです!!
紀ノ国屋の歴史を知りたい方は、
関連記事:「高級スーパー紀ノ国屋 社長・富田勝己の経歴は?エキナカで展開」もご覧ください。
紀ノ国屋、カンブリア宮殿で特集される
紀ノ国屋の社長 富田勝己さんが「カンブリア宮殿(テレビ東京)」にご出演されます。
放送:12月2日(木)夜11時06分~11時55分
高級スーパーの代名詞・紀ノ国屋が今、大きく変わっている。駅の構内に続々出店し、一気に身近に。オリジナルのワンコイン弁当から手軽なギフトまで、お値打ち商品の数々にファンが急増していた。他とは違う、紀ノ国屋の独自戦略に迫る!
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
まとめ
創業110周年の歴史を持ちながら、常に時代を先取りする企業「紀ノ国屋」の
根強い人気商品”エコロジーバッグ(エコバッグ)”を特集してみました。
ナイロン素材のいわゆる”エコバッグ”だけではなく、普段使い用のコットン素材のトートバッグやクリアバッグなど、思っていた以上のバリエーション。
しかもキティちゃんやバーバパパなどキャラクターとのコラボレーション商品もあり、大人から子供まで心がキュンとなること間違いなしの品揃えでした。
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