15歳のパルクール女王・永井音寧（ながいねね）の所属スクールはどこ？【1億人の大質問!?笑ってコラえて!】

1/19(水)の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』（日本テレビ）に出演、スタジオで生パフォーマンスを披露した永井音寧（ながいねね）さんが気になる～！！！ということで、
永井さんのプロフィール・通っているパルクールの教室などを調べてみました。

出典：笑ってコラえて！【公式】次回 1月19日よる7時56分～放送！ (@warakora_ntv) / Twitter

■パルクールってどんな競技？
- パルクールの概要
- スポーツパルクールの種目
■パルクール女王・永井音寧のプロフィール
■永井音寧の所属スクール
■「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」で生パフォーマンス
■まとめ

■パルクールってどんな競技？

『パルクール』あまり馴染みのない言葉です。
映像などで実際に見ると「あぁ！これね！」と誰でも知っている、忍者のようなあの動き！
そもそもは軍事訓練から発展して生まれたもので、今後はオリンピック競技にもなるかもしれない、れっきとしたスポーツなのでした～！

パルクールの概要

パルクールとは(仏: Parkour、略：PK)、1980年代にフランスで生まれた、走る・跳ぶ・登るといった移動所作に重点を置くスポーツです。
肉体を鍛え上げ、自然や人工物の障害によって動きが途切れることなく、効率的に目的地へ移動すること目的とした”移動手段”として作られました。
障害物があるコースを自分の身体能力だけで滑らかに素早く通り抜けるため、走る・跳ぶ・登るの基本に加えて、壁や地形を活かして飛び移る・飛び降りる・回転して受け身をとるといったダイナミックな動作も繰り返し行われるのが特徴です。

また、身体および精神のトレーニングを通じて己の身体的、精神的な限界を理解した上で、それらの限界を克服する方法を模索していきます。

スポーツパルクールの種目

パルクールは、自己の限界の克服を目指すというのが本質的精神ですので、他者と競う概念はありません。
しかし、パルクールの人口増加に伴い、特定のルールの中で勝敗を決める新競技が考えられるようになったのが「スポーツパルクール」です。
現在スポーツパルクールには、主に以下の4種目があります。

●スピードラン（スタート地点からゴール地点までに設置された障害物を最速で超え、タイムを競う競技）
●フリースタイル（会場に設置された障害物を利用して自由演技を行い、その得点を競う競技）
●スキル（パルクールにおける1つ1つの基本動作の飛距離、速さ、高さなどを競う競技）
●タグ（障害物が複数設置された規定のエリア内において、一方がもう一方に触れるまでの時間を競う競技）
引用元：日本パルクール協会https://parkour.jp/

永井音寧さんがやっているのは、フリースタイルになります。
技の難度や出来栄えなどで競うフリースタイルは、クルクル回転したり、ジャンプして飛び移ったり、スピードだけでなく”魅せる”要素も必要。

パルクールは危険を伴うので、軽い気持ちでマネすると、大けがをしてしまう可能性大です！
日本にもスクールが増えてきています。
興味のある方は、正しい指導を受けて楽しみましょう。

■パルクール女王・永井音寧のプロフィール

2019年、当時13歳という若さで第１回パルクール日本選手権女子フリースタイル優勝に輝いた永井音寧選手。
2021年12月19日に開かれた第２回パルクール日本選手権でも、２連覇を果たしました！！
（会場は、羽田空港第２ターミナルの国際線施設。窓の向こうで飛行機が離着陸するという特設コースで行われました）

話題の永井音寧さんは、いったいどんな女の子なのでしょう？

名前：永井音寧（ながいねね）
生年月日：2006年6月17日（2022年1月現在、15歳）
出身地：大阪
中学校：大阪市立南港中学校

PARKOUR PREMIERE CUP 2021 in KOKURAJO CASTLE
出場選手紹介

永井音寧　-NENE NAGAI-
生年月日　2006年6月17日
2019年日本選手権フリースタイル　1位#永井音寧 #parkourpremierecup #parkour #パルクール #livelink pic.twitter.com/3cTbGVhEHz
— LIVE Link Ch (@LIVELinkCh) September 27, 2021

永井音寧さんは、地元中学に通う、ごく普通の中学３年生。
普段はのんびりとした性格とのことですが、パルクールが始まると目つきが変わります！！

「すごい開放されている時間。勉強とかは自分が自由にやっているんじゃなくて、“やらされている感”が自分の中であるんですけど、パルクールは自分がやりたくてやっているので、楽しいから自分が自由に動ける感じです」
と、関西のテレビ取材で答えています。

永井音寧さんがパルクールを始めたのは５歳。
心から楽しみながらパルクールに打ち込んでこられたのですね。
世界大会は17歳にならないと出られないため、世界への挑戦は２年後のお楽しみ。
しかし、永井音寧さんの目指すところは、まだまだ先にあるようです。

「世界一というのも大きな目標ではあるんですけど、これから出てくるネクストジェネレーションの子たちに自分を目標にしてもらったりとか、教えていったりとかそういうのは、将来やりたいと思います」

■永井音寧の所属スクール

永井寧々さんが５歳から通っているのは、大阪のアクロバットスクール「パワーアーツ」です。

「パワーアーツ」は、USJのパフォーマー達が2004年に創業したアクロバットサーカススクール。
最初、ユニバーサルスタジオジャパンのエンターティナーが自分たちの練習場が欲しくて造ったものでしたが、そのアクロバットスキルのレベルの高さと、人を楽しませるエンターテイメントが人気を呼び、生徒として学びたいと通う人達が自然に増えていきました。

講師は現役エンターティナーで、現在はプロから一般、4歳～70代まで6000人以上が通うアカデミーです。

アクロバットスタジオ POWER ARTS – パワーアーツ
〒552-0001 大阪府大阪市港区波除6丁目5-16
https://www.powerarts.org/

パワーアーツは、「初心者OK！」「男女年齢は不問」「予約不要で都度払いの簡単システム」とのこと。
施設が充実しているし、アクロバット以外でも魅力的なクラスがたくさんあります。
近くだったら通いたいな。。。ジムに行くより、楽しくエクササイズできそう！

不定期開催でワークショップも行っているようです。