お鍋料理が美味しい季節です。お鍋といえば「ねぎ」。
有名なブランドねぎが全国にありますが、「矢切ねぎ」はご存知ですか?
たびたびメディアで紹介される「矢切ねぎ」、12/5の「相葉マナブ」でも紹介されます。
お鍋だけじゃない、 甘みが強く肉厚で芳潤「矢切ねぎ」の魅力をご紹介します!
矢切ねぎってどんなネギ?
矢切ねぎの産地<千葉県松戸市矢切地区>は、150年以上前から続くネギの名産地です。※千葉県はネギの生産量が38年間連続1位。
矢切ねぎは一般的なネギの2倍ほど太く、弾力性があり、甘みが強く肉厚で芳潤。
糖度はなんと11~12度もあり、これは果物に匹敵する甘さです。
生のまま食べるとねぎ独特の辛さが楽しめますし、火を通せば甘みが際立ってとろっとした口当たりが楽しめます。
矢切ねぎは、煮てヨシ・焼いてヨシの”ごちそうねぎ”なのです!
矢切ねぎ おすすめの食べ方
矢切ねぎは、一般のねぎより太くて甘くとても肉厚。
煮ても焼いても噛みごたえがきちんと感じられることから、昔から「煮てよし、焼いてよし」と言われています。鍋はもちろん、シンプルに焼くだけでねぎ本来の旨味が味わえます。
おすすめ「矢切ねぎのフライ」
<材料>
矢切ねぎ 1~2本
小麦粉・卵・パン粉 適量
<作り方>
矢切ねぎを3~5㎝に切る。
小麦粉と玉子を混ぜ合わせた液にくぐらせパン粉をつける。
180℃に熱した油できつね色になるまで揚げる。
シンプルですが、矢切ねぎの甘みがたまらなくおいしいです!
大人も子供も大満足のメニューです。
“ねぎ塩だれ” 刻んだねぎとにんにくに、油を加えるだけでできる万能調味料!
“無限チャーシュー” マナブメンバーも大絶賛!
“無水ねぎ鍋” 水を使わず、ねぎの水分で作る鍋!
12/5の「相葉マナブ」 では、この3品をはじめ、矢切ねぎをふんだんに使った絶品料理が登場。
どれもすごくおいしそう!!
矢切ねぎの保存方法
■長いまま保管する
新聞紙で巻いて、冷暗所で立てて保管。
土がついているものは、土にうめておけばより長持ち!
■冷蔵庫保管
ペーパータオルで包んで保湿すると、新鮮な食感を保てます。
長ネギを3等分ぐらいに切り、白い部分は根に近い方を、びしょびしょに濡らしたペーパータオルで包みます。
適度に濡らしたペーパータオルで全体を包み、ジップロックなどの保存袋にいれて冷蔵庫の野菜室で立てて保存してください。
※緑の部分と白い部分は痛む速度がちがうので、袋を分けましょう。(緑の方が早く痛みます)
■冷凍庫保管
刻んで冷凍しておけば重宝ですが、おすすめは”刻まず”冷凍!
香りや栄養が長持ちしますよ。
冷蔵庫保存と同じように切り、水気をよくふき取ってからラップでまいて、 ジップロックなどの冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ!
使うときは、解凍せずに凍ったまま用途に合わせて切って使ってください。
冷凍庫で1ヵ月程度保存できますが、早めに食べましょうね。
旬の矢切ねぎはどこで買える?
矢切ねぎが販売されるのは大体11月~3月末までの期間です。
最もおいしい時期は1月~2月と言われています。
高級料亭や和食店で使用される事が多く、一般のスーパーで見かけることは滅多にありません。
松戸市周辺であれば、直売所や観光案内所で手に入れることができます。
また、矢切ねぎの農家からインターネットで直接お取り寄せする方法もあります。
相葉マナブで特集
矢切ねぎが「相葉マナブ(テレビ朝日)」で特集されます。
『マナブ!旬の産地ごはん〜千葉県松戸の矢切ねぎ〜&釜-1グランプリ』
放送:12月5日(日)よる6:00〜7:00
まとめ
今が旬の矢切ねぎ。その美味しさと食べ方、保存方法などをご紹介しました。
一般のねぎとは一味違うブランドねぎ「矢切ねぎ」。ぜひご賞味ください!
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